20代から30代の若者中心に利用者増える結婚相談所
2025年6月04日 全国TVのニュースで放送されました。
【20代から30代の若者中心に利用者増える結婚相談所】
ある都内に住む28歳の女性は、ことし2月から婚活を開始。国際支援を行うNGOで働き、将来は海外への赴任を希望していて、その前に子どもを産みたいという考えもあって、結婚相談所に登録したと言います。
女性は、「普段の生活は職場と家の往復で、なかなか出会いがありません。キャリアを優先すると家庭を持つのは難しいという声をよく聞きますが、子どもも産んでキャリアもしっかりと積んでいきたいです」と話していました。
女性は、「普段の生活は職場と家の往復で、なかなか出会いがありません。キャリアを優先すると家庭を持つのは難しいという声をよく聞きますが、子どもも産んでキャリアもしっかりと積んでいきたいです」と話していました。
また、都内に住む27歳の男性は、ことし1月に相談所に登録しました。コンサルティング会社に勤める男性は、年収およそ500万円。
以前はマッチングアプリを利用して結婚相手を探していましたが、仕事や生活の価値観などが合う人には、なかなか出会えなかったといいます。
男性は、「自分が若いうちに活動した方が良い人に出会えると思い結婚相談所に登録しました。仕事が忙しいので、タイムパフォーマンスも大切にしたいです」と話していました。
加盟する、婚活サービス大手「IBJ」の報告書によりますと、去年、新規に入会した20代の会員は5年前に比べて男性は3.3倍あまり、女性はおよそ1.9倍に増えています。